トレーニングが身体を強くするという勘違い

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冬になり

 

多くの部活動がオフシーズンを迎え

 

来春に向けて

 

肉体改造トレーニングを行う頃

 

レーニング=身体が強くなる

 

多くの人がそう思っていますが

 

そのトレーニングで

 

身体を壊すし

 

パフォーマンス下がると言われたら

 

信じますか?

 

 

 

クランチ20回 5セット

 

スクワット20回 5セット

 

背筋 20回5セット

 

 

今できなくても

 

毎日少しづつやればいいんだ!

 

継続は力なり

 

んー

 

有酸素系も含めて

これをサーキットトレーニングで

 

んー

 

ウエイトトレーニングで20キロ増して

打球速度上げよう

 

んー

 

身体壊したいのですか?( ˙-˙ )

 

 

 

僕も散々

 

現役時代にやらされてきましたが…

 

逆に質問なんですが

 

冬トレして

 

春先に自分のレベル上がりました!って

 

思う人どれだけいます?

 

 

日本のスポーツ界の教えは

 

人よりも多く

 

他のチームよりも多く

 

辛くなった時は根性

 

100キロのスクワットが上がらない

なら気合が足りないから声を出せ

 

こう教わります

 

ここでさらに厄介なのは

 

普段トレーニングしていない人が

 

教えるということ( ̄▽ ̄)

 

これ本当に厄介です

 

 

 

昔プロだった

 

実業団だった

 

本を読んで勉強してる

 

YouTubeみて勉強してる

 

とこんな感じでしょうが

 

日頃からトレーニングをして

 

自分の身体感覚鍛えていないと

 

レーニングは教えられないので

 

普段運動していない人は教えるの

 

やめた方がいいですよ!

 

 

 

 

レーニングは

やればいいというものではありません

 

やり方を間違えると

身体はガチガチ

怪我のオンパレード

 

プロ野球選手も

オフ期間から

練習を行い

怪我をしない身体作りと言って

春先キャンプインしますが

すぐに離脱

シーズン中も怪我とのお付き合い

 

怪我をしないために

レーニングたくさんしたはずなのに

なぜ怪我をしてしまうのか

 

 

これってトレーニング不足なんですかね?

 

 

誰もトレーニングが失敗したとは

言いませんが…